2017年10月18日

会員向け研修会「暮らしが変わる民法大改正」を実施しました

10月9〜10日に行われた第5回「一泊研修&バス旅行」は、榎本武光副理事長を講師に「民法大改正で、暮らしがどう変わるか」をテーマに研修しました。 民法改正は2017年5月26日国会で成立し、公布日から3年以内で政令が定めた日に施行されます。今から「暮らしがどう変わるか」学んで、建築ネットの業務でも準備が必要であると榎本副理事長は強調しました。

 主な改正項目を6点に絞り、@消滅時効の期間の統一化等時効に関する規定の整理A法定利率を変動させる規定の新設B保証人の 保護を図るための債権債務に関 する規定の整理C定型約款に関 する規定の新設等D請負契約に関 する規定E賃貸借契約に関する規定――など具体的なケースで問題を提起し、理解を深めるため受講者に〇×式で回答を求めるクイズ方式で研修を進めました。

 @「飲み代をつけにして2年が経ったら消滅時効で支払わないでよいか」、A「交通事故の被害者(死亡・後遺症の場合)は損害賠償金がこれまでよりも多く受け取れるようになった」、B「取引先の社長から、銀行から融資を受けるので連帯保証人になってくれと言われ、納得して保証人になる時、公正証書を作成する必要はない」、C「ネット通販でサブリメントを定期購入したが、消費者の都合で返品できるか」、E「アパートを退去するときは、畳とふすまの張替え代を支払わなければならない」など。○×でも答えに四苦八苦し、2時間の研修はあっという間でした。研修の詳細はホームページに掲載しました。
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posted by 建築ネット at 10:25| お知らせ